おたけの郷ブログ

〜新しいベッドのご紹介〜

【機能訓練指導員】
 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。


2026年2月末、東京都の「次世代介護機器導入促進支援事業」の補助金を活用し、施設内の半分のお部屋である80床を新しい離床センサー付きベッド(見守りケアシステムM2-R)に入れ替えを行いました。


新ベッド稼働開始から約半年が経ち、日々のケアの中で様々な良い変化が見えてきましたので、今回はその様子をお伝えします。

 


今回導入したベッドには、ベッドフレームの部分に特殊な荷重センサーが4か所内蔵されており、入居者様の動きを検知してナースコールで職員が持つ端末にお知らせしてくれる機能があります 。  
この新しいベッドによって、現場では大きく2つの良い変化を実感しています。



1. 素早い対応で夜間の安全をサポート 
これまでは定期的な見回りが中心でしたが、現在はベッドのセンサーが動きを検知し、いち早くナースコールで知らせてくれます 。お一人で歩くのが少し心配な方がベッドから動き始めた際などに、スタッフがすぐにお部屋へサポートに向かうことができるようになり、転倒などのリスクを減らすことにつながっています。



  2. お一人おひとりの状態に合わせた「見守り設定」 
このベッドは、「ベッド上で起き上がった時」「ベッドの端に座った時」「ベッドから離れた時」など、お知らせのタイミングを細かく選ぶことができます 。 
ここが私たち職員の腕の見せ所でもあります。「ご自身でしっかり立てる方には、ベッドから離れた時にお知らせする」「端に座る際にふらつきやすい方には、座ったタイミングですぐにお知らせする」といったように、日々の身体機能をしっかりと見極めた上で設定を行っています。 
これにより、入居者様の「自分でできること」を大切にしながら、必要な安全を確保するケアが可能になりました。  



新しいシステムはとても頼もしい存在ですが、やはり一番大切なのは「人の目と手」による温かいケアだと感じています。これからもこうした設備を上手く活用しながら、入居者様がより安心して、自分らしく過ごせる環境づくりに努めてまいります。
 

導入したベッドについて詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。



おたけの郷 機能訓練指導員

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