
おたけの郷ブログ
【施設長ブログ】 ナースのお仕事
今日はナース(看護師)さんによる企画。
事前に入居者の皆さんに食べたい物をお聞きし、ご希望いただいた物を午前中に買い物に行き、
午後から皆さんで召し上がるというもの。
スーパーではカゴの中にどんどんとお菓子が入っていきます。




なんせ40人分(1フロア分)のお菓子ですからかなりの量になるわけです。
入居者の皆さんとの買い物。単に車いすを押して店内で買いたい物を買う、で済むわけではなく、大人数で行く場合は車をどこに停めて乗り降りするか(リフト車で行くので結構広いスペースが必要なんです)、店内はどれほど混雑していて車いすが通れるスペースはあるか、トイレはどのような形なのか、買いたい物だけではなくスーパー全体の雰囲気を感じていただくためにはどのような導線で動けば良いか、普段あまり来ないような場所に来る=入居者の方々の動きが予測できない場面も想定されるため、一瞬たりとも入居者の方々から目を離さないため職員はどのようなフォーメーションで動けば良いか、などなど。
が、1週間ほど前にはスーパーの下見も済ませていたので、大きな混乱なく無事に買い物を終える事ができました。
途中、「シャインマスカットが食べたい」「サンドウィッチ美味しそうだから買っていこう」「桃が食べたいんだけど…」などなど、色々とありましたがそれはある程度想定内なので(笑)
幸いな事に雨も降っていなかったので、午後からは屋上に出て皆さんで一緒に召し上がりました。


特養には多くの職種がいますが
それぞれの職種が自分の専門性を活かしながら、入居者の皆さんに楽しんでいただくために様々な取り組みをしています。
医療職というと「治療」といったイメージがあるかもしれませんが、特養に勤める看護師のメインの役割は「生活を創る」という事だと僕は思っています。
よって、今回のような企画を看護師さんが立案してくれるという事は、僕にとってとても嬉しい事です。
看護師さんが外出に付き添うとなると、いざという時の安心感もありますしね。
ナースのお仕事。
今度はどんな企画が出てくるか、今からとても楽しみです。
毛呂征也