

特別養護老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護などいくつかの職場を経験し、2013年に『おたけの郷』の立ち上げメンバーとして当法人に入職しました。決め手になったのは「世の中にない特養をつくろう」という言葉。僕は常々「グループホームのような比較的自由度の高い介護を、特養でも実践してみたい」と思っていました。難しいことは分かっていましたが、よりよい介護サービスというものを、とことん本気で追求している当法人ならば、新しい何かを生み出すことができるのではないかと考えたのです。
初めて訪れた時、『おたけの郷』はまだ建設中の段階でした。そこから建築士さんたちと相談を重ね、細部まで、例えば手すりやシャワー、コンセントといった設備の形状や位置にもこだわりながら、新施設をつくりあげていきました。開設後はフロア責任者に就任。以来、当法人の熱い仲間たちとともに、理想のサービスを追求し続けてきました。まだまだ、道半ば。これからも貪欲に、挑戦を重ねていきたいですね。
毛呂 征也
Moro Masaya
おたけの郷
フロア責任者
2012年4月入職