「変」人ストーリー

藤代なごみの郷 ユニットリーダー  栗原 一樹 藤代なごみの郷 ユニットリーダー  栗原 一樹

あの就職フェアで、人生が変わった。
等身大の自分を活かせる、介護ワーク。

美術系学部で絵画やデザインを専攻し、就職活動時にはクリエイティブ系の職種を模索。ですが「地元で就職するのもいいんじゃない?」という親の言葉に背中を押され、地元・茨城の就職フェアに参加することに。そこで出会ったのがエンゼル福祉会でした。もともと祖父母の影響でお年寄りは大好きでしたし、せっかくなら新しいことに挑戦してみたいと考え、入職を決めたのです。入職当初から心掛けていたのは、とにかく自分にできることをしよう、聞き上手と言われる個性を活かしてご利用者に寄り添っていこう、ということ。

とりとめのない話にもとことん耳を傾け、共感し、コミュニケーションを重ねていく…。ご利用者の表情がやわらいで、「あなたがいるならここにいる」とおっしゃっていただいた時には、この仕事のやりがいの一端に触れたような気がしました。以来、等身大の自分をフルに活かしながら今に至ります。ちなみに、大学時代に培った絵心は今でも活きています。毎年、夏祭りのポスターは僕が描いているんですよ。

栗原 一樹

Kurihara Kazuki

藤代なごみの郷
ユニットリーダー
2011年4月入職

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