ホームヘルパーとしてイキイキと働く母の背中を見て育ち、私も自然と、同じ道を志すようになりました。誰もが一番自分らしく過ごせる『家』という場所。そこにお邪魔して行う訪問介護というサービス分野に、特別な魅力を感じたのです。当法人には介護スタッフとして入職したのですが、早い段階からケアマネジャーへのキャリアパスを意識するようになりました。ご利用者と接する中で「日々の介護の指針となる、ケアプランづくりから携わってみたい」という思いが膨らんでいったのです。上司たちも私の意欲を応援してくれました。
そして、入職5 年後にはケアマネジャー資格を取得。現在では、訪問介護分野を中心としたケアマネジャーとして、日々仕事に取り組んでいます。大切にしているのは、お一人おひとりの生活スタイルやお人柄までもイメージできるようなきめ細かなケアプランをつくること。現場を知る私ならではの視点を活かして、よりよいサービスを実現していきたいですね。
山本 優子
Yamamoto Yuko
越谷なごみの郷
ケアマネジャー
2009年7月入職